国内ODM・OEM

【事業名】離床センサーを越える就寝状態確認システム

【協力】島根大学 医学部

●超高齢化が進行する看護・介護の業務環境において、入院高齢者や入居高齢者の徘徊や転落転倒が管理上大きな問題となっている。

●徘徊や転落・転倒防止のための巡回活動は、看護師や職員の看護業務負荷を増大させている。

●離床確認装置は既に商品化されているが、検知精度が低い、価格が高い、特定のベッドメーカーにしか対応していないのが現状である。

●これらの課題を解決するため、タクタイルスイッチを活用した離床センサーと、PLC(ProgrammableLogic Controller(プログラマブルロジックコントローラー))を採用した主制御装置によって検知精度を大幅に向上させるとともに、離床センサーを使い捨て可能な樹脂製とすることでコストダウンを実現した離床確認システムの事業化を実現するものである。

●また、この装置に外部通信機能を持たせることにより、携帯電話やスマートフォンといった外部通信機器に電子メール等による通知を行うことも可能である。

【事業名】電気治療で疼痛の除去・緩和等の治療 定電流治療器AAP

管理医療機器 クラスII 医療機器認証番号 225AGZX00042000

●定電流治療器AAPは
定電流治療器AAPは. 微弱電流を使用し、血流・神経・筋肉を活性化させ本来持っている人間の自己回復能力を助け、細胞・筋肉を調整・回復・改善をさせます。さらに、この微弱電流によって損傷部位が修復され血行やリンパ液の流れもよくなります。
●定電流治療器AAPの特長
様々な電気治療器があるなか、AAPはどこが違うのか。
それはAAPに使用している微弱電流は人間の体内に流れている生体電流に近いからです。
電流が流れる際の体内抵抗による音の違いで患部が検知できます。

●細胞単位へのアプローチ
正常な骨は体内の電流により再生されます。正常でない骨に対して微弱電流を通電することで、造骨細胞も活性化し、骨折・捻挫の回復を早めます。

●人体と電気
車はガソリンにより動き、又、機械類が電気で動くのと同様に人体の身体は食物や水分を摂取して、それらを電気エネルギーに変換しています。人体の電気エネルギーと機械類の電気との違いは、人体は微弱電流を有効に使っているということです。この電流は心臓の鼓動を保ったり、胃の消化を促進したり、その他器官も同様にコントロールをしています。そして、筋肉や神経もこの微弱電流によってコントロールされています。細胞の活動に必要なエネルギーは、細胞内のATP(アデノシン三リン酸)が分解される時に発生するものが利用されます。この重要なATPを合成するのが細胞内にあるミトコンドリアです。
微弱電流はミトコンドリアの電子伝達系を活性化して、ATPの合成を促進します。

 

【事業名】中小規模のタクシー会社向けに低価格の通信システム

●概要
タクシー無線は2016年6月にアナログ方式が廃止されます。そこで現状の無線が使えなくなる会社に向けて、無線機の代わりにスマートフォン(スマホ)を利用し、デジタル無線の機器類を導入するより設備投資の負担が軽減できる「デジタル無線機」を開発しました。

●特徴
専用のアプリを起動して、スマートフォンに接続するだけで、これまでの無線と同じマイク、同じ操作で通話ができます。
また、本体費用が安く、月々の利用料も安く利用することができます。
センター側では、インターネット上で、各車両の位置と空車・乗車情報などを確認ことができます。

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